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2018.12.24
こんばんは、村瀬です。
今日は、クリスマスイブ。例年に比べて暖かいなぁと思っていたら(私だけ...?)
今週は結構寒くなるみたいです。雪が降るかもしれませんね。
そんな季節に気になるのはお家の断熱ということで、本日は、弊社で施工をおこなっている
外断熱パネルの「ネオポール」をご紹介いたします。
外断熱とは、外壁面に断熱材を張る工法です。
一般的な住宅では、壁の中にグラスウール等の断熱材を入れているお家が多いですが、
弊社では、外壁面にネオポールを張り、壁の中にセルロースファイバーを入れ、
内部の仕上げ材に透湿性能、外部の仕上げ材に遮熱性能の材料を使用し、
クアトロ断熱構造を採用しております。
上の写真のように、外壁はネオポールを張り、この上に遮熱性能のある左官材で仕上げを
おこなっていきます。
ネオポールは厚さ25mmで1枚畳ぐらいの大きさがあります。
ネオポールはドイツ生まれの断熱材で、元となっているEPS断熱パネルは
南極の昭和基地でも使われる程の高断熱性能の断熱材です。
ネオポールは、上の写真のようなワッシャーを使用して外壁に取り付けます。
1枚につき20個程使用し、パネルが凹凸にならないように固定を行います。
外壁全面に施工し、サッシ廻り等の取り合いは、シーリング処理を行います。
現在、名古屋市千種区にて、平日特別内覧会を開催しております。
先月完成したお家で、本日ご紹介した断熱性能も体感できます。
予約制となっておりますので、ご興味のある方は、是非一度お問合せ下さい。