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2018.11.13
こんばんは、村瀬です。
最近、朝晩大分冷え込んできましたね。こんな時期にぴったりということで、
弊社が採用している自然素材から作られる充填断熱材セルロースファイバーのお話しです。
優れた施工性によって素材が持つ性能を存分に引き出せるので、お引渡し後のお施主様だけでなく、工事に関わる業者のみなさんからも高い評価をいただいています。
弊社が断熱材にセルロースファイバーを採用しているのには、ちゃんと理由があります。
断熱性はもちろんのこと、調湿性、防音性、防虫性に優れており、お家に住む人にとっても
お家自体にとっても良い断熱材だからです。
詳しくは、こちらをご覧ください。 ⇒ セルロースファイバー
写真のように、壁に専用のシートを張りシートに穴を開け、そこにホース差し込みセルロースファイバーを壁や天井に吹き込みます。
外壁に充填したセルロースファイバーです。
実際には、写真の白いシートの内側にあります。
このシートは、セルロースファイバーが接着剤で固めていない乾式の材料なので、壁内からこぼれ落ちない様にするために張ります。
上の写真は、壁や天井裏に吹込みが完了した状態です。
写真では伝わりづらいのですが、シートがパンパンになるまで吹込みを行なっています。
吹込みが終わったら、タイベックスマートという可変透湿気密シートを張って完了となります。
タイベックスマートとは、冬は防湿し、夏は透湿する性能をもっており、壁内結露やカビの発生を抑制する性能があります。
弊社の施工に入ってくれる大工さんからは、
「IGの家は冬工事する時、外と中では本当に体感温度が違うよね。」とよく言われます。
現場は空調機がないので、夏は暑く、冬は寒い状況です。
職人さんにとっても我々の行っている断熱工事は喜ばれています。
今週末の11月23日、24日、25日の3日間
本日、ご紹介した断熱性能を是非体感しに来てください!