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2019.2.25
こんばんは、村瀬です。
最近、お鼻がムズムズしてきました。また花粉症の時期がきてしまったか...。
さて、本日はオーナー様のお宅にアフターへご訪問した際に、無垢の床材の汚れについてご相談を受けましたので、ご紹介致します。
我々の家づくりでは自然素材にこだわり、床材に関しても無垢の床材を採用しております。
材種には、桧、パイン、杉、メープル、オーク等、様々なものがあります。
無垢の床材には、調湿効果、断熱効果があり、接着剤などの科学製品を使用していないので、
アレルギー等の心配もなく、天然素材ならではの癒し効果があります。
こちらが、無垢床材にできたシミの事例です。
床に何かをこぼしてしまった時、こんなシミが出来てしまいました。
雑巾で拭いたけど取れない。どうしよう...?
こんな時は。
①メラミンスポンジ(激〇〇くん等)を少し水に付け、擦る。
②台所の中性洗剤をぬるま湯に溶かし、よく絞った雑巾で拭く。
③布にベンジン(マニキュアの除光液等)をつけて、手早く拭く。
等の方法があります。①から順番に試して頂ければと思います。
今回は、①のメラミンスポンジで擦ってみました。
すると...
こんな感じできれいになりました。
無垢の床材は、多少のキズや汚れは「アンティークぽくなるので気にならない。」という方もいらっしゃいますが、気になる方は一度試してみて下さい。