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2014.2.18
こんばんは。火曜日担当の村瀬です。
皆さん、ソチオリンピックは観てますか?
スキージャンプの葛西選手凄いですね!
41歳にして、銀メダルを獲得!
「今回金が取れなかったので、次のオリンピックの
目標が出来ました。」
と言ってしまうところなんて、本当に尊敬します。
限界だと諦めるのも、諦めないのも自分自身の意志で
決まると感じました。
私も施工管理のレジェンドと言われるように精進します。
さて、前置きが長くなりましたが…
本日は、岐阜市で着工しましたM様邸をご紹介します。
現在基礎工事中です。
写真は、やり方と言って、建物の配置を出すための
作業になります。
建物の位置を出したら、掘削、砕石敷き、土間シートを
敷いていきます。
そして、写真のように基礎の配筋を行っていきます。
弊社では、土間の配筋にダブル配筋を採用しており、
より強度に優れた安全性の高い仕様となっています。
建物はやはり足元が重要ですから、これで安心です。
またこの状況では様々な検査を行っております。
コンクリートを打設した際に鉄筋のかぶりが取れているか
のチェックが重要になります。
かぶりとは、鉄筋からコンクリート表面までの厚みのことを
言い、これが不足すると、鉄筋が酸化して強度を低下させる
恐れがあります。
目に見えない部分になるので、しっかりとチェックします。
これもかぶりを確保するためのものになります。
土間の配筋が下がるとかぶり不足になりかねないので、
1m未満ピッチに配置して、かぶりを確保するようにしています。
この他にも様々なチェックを自主検査で行いますが、
それに加え、第三者機関による検査も受け、
それに合格して、やっとコンクリート打設となります。
M様邸も問題なく、無事検査が終わりました。
まだまだ寒さが続きますが、これからもしっかり検査を
行って、安心して住むことが出来る家造りを行っていきます。
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