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2018.7.26
吉田です。
先週、森町にて社員宅の上棟が行われました。最近では上棟式さえも省略されてしまうことがあるようですが、やはり上棟式、餅まきはいいものです。今日はその模様をちょっと紹介します。
こんな感じです!
先頭に立って餅をまいているのがお施主様。餅まきは上棟式の儀式の一つ(散餅の儀)だとも言われますが、一般的にはご近隣の皆さまに、「これから工事でご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いいたします」 とか 「これからここで皆様にお世話になります」 という挨拶のような意味合いが多いようです。
上棟式ではお施主様が餅まきに対する想いを述べられていました。
「自分も子供の頃餅まきに行って楽しかった思い出があります。そしてご近所の方々に育ててもらって今があるという感謝の気持ちがあります。だから自分が家を建てる時にはそんなご近所の皆さまへの感謝の気持ちと、子供たちにも自分と同じように餅まきの楽しい思い出を作ってあげたいという思いを込めて、盛大に餅まきをやりたかったんです」 と。
感動してしまいました。
もちろん現実的にはお金のかかる事ではありますが、ご近所付き合いが希薄になってきた今こそ、もう一度餅投げの習慣復活が望まれる気がします。
少しでも「やってみようかな」 と思われたお客様は、是非弊社スタッフにご相談下さい。
もちろん、私の自宅でもやりました。地元ではないので初対面の方々に囲まれての餅投げ&万歳三唱でしたが、自分自身が「この地で生きていく」 という思いや覚悟を意識した思い出深いイベントでした。
ぜひ!