ブログBLOG
2024.1.26
通常の床より下がっているスペースがあると
リビング等の大きな空間の中で自然と家族が集まるスペースになります。
腰掛けたり、背もたれにしたり人によって使い方は様々です。
ダウンフロア・小下がり (おそらく英語版と日本語版の言い方です。)
家づくりで取り入れたいというお客様がいらっしゃいます。
床を下げてカーペットを敷いたり、畳を敷いたりしても素敵ですね。
実際にどうやって作っているのか、以前紹介した小上がりスペースに比べると想像が難しいかもしれません。
通常は土台という木材が基礎の上に組まれます。
その土台の上に床の下地が貼り付けられます。
ダウンフロアの場合は土台の高さを低くしています。
小上がりと比べて現場で木材を使って組み立てるのではなく、大工さんが入るずっと前の設計のタイミングでダウンフロアの木材加工を検討して事前に木材をカットした状態で納品をしています。
もちろんこのまま床を施工するのではなく、断熱の施工も行います。
アイジースタイルハウスの通常の場合は基礎断熱を吹付工法で施工しています。
(詳しくは画像をクリック)
ダウンフロアになると基礎との距離が近くなること、立ち上がり部分の断熱は吹付ではできないので断熱パネルを設置しています。
これで地面と近い床でも寒くなりません🌱
この後、下地板の上に畳を敷いてこの現場は素敵なダウンフロア・小下がりが完成しました✨
ついつい昇り降りをしたくなっちゃいますね😉
ガレージ、家事室、キッチン…お気に入りの居場所があるマイホームで変化を楽しむ。
新しいものが増えるのではなく元々の味が増してゆく、自分磨きがすすむ暮らし。
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