ブログBLOG
2023.12.14
こんにちは、工務の古田です。
先週行った現場での風景をご紹介します。
内部の左官工事(西洋漆喰)を施工中でした。
場所によって、カウンター下や、壁の隙間など、手がギリギリ入る部位を塗る場合があります。そういった時もコテを変えたり、左官しやすい体勢にしたりし、綺麗に納めてくれます。そういった場合、さすが左官屋さんと感じます。
厳しい~💦といいながらも綺麗に塗ってもらっています(^^)
まずは大工さんが貼ったプラスターボードのビスの穴を綺麗に埋めます。
その後、ボードのジョイントも埋めていき平らをとり、シーラーという材を塗っていきます。シーラーを塗る事で、上塗り材の吸い込みを抑え、また吸い込みを均一化して塗装むらを防止する効果があります。
接着剤のような働きもし、塗装を行う面と、塗り重ねる仕上げ塗料との密着性を高めます。
下準備ができたらいよいよ上塗り材を塗っていきます。季節によっても乾きの早さが違うので、塗るスピードも大事です。早すぎず遅すぎず、最適な速さでコテを動かしていきます。
いつもお施主様ともお話をするのですが、やはり漆喰を施工すると、天井と壁の反射もあり、現場が明るくなります。左官工事が終了すると、いよいよ照明などを取り付けていきますので、一番工事も終盤だと感じるタイミングです!
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