敷地によって工事中にかかる金額が変わります😮

土地を探すとき、坪単価の他に近くにどんな施設があるかなどを見ると思います。

できるだけ初期費用の土地購入費を抑えるのに、坪単価は気になるところと思いますが、土地の条件によっては工事中に掛かる金額にも違いが出ますので、ご紹介していきます。

敷地によって変わる工事金額

施工管理では、敷地調査をして実際の工事に掛かる金額を算出しています。

その時の土地の条件によっては、他の土地に比べて金額が多くかかるときがあります。

敷地調査の内容は先日のブログに記載をしています。

上空障害の確認をするために空に向かってパノラマ撮影をしていたところを知らぬ間に芥川さんに撮られ、浜松スタジオのインスタに投稿されていました😂

・工事中に工事車両が敷地内に駐車できないとき

常時、車が4，5台ほど出入りしながら新築工事を進めているので、敷地内に止められないときは敷地外に駐車場を手配しています。

（近所の方とお知り合いのときや、お客様が直接相談することで費用を抑えることができるときがあります。）

また、上棟時は多くの大工さんやレッカーが作業をするため10台前後の駐車場が必要になります。

・電線が工事中に当たりそうなとき

電線の所有会社へ電線を保護する防護管を設置してもらうために費用がかかります。

（敷地内に電線がある場合は所有会社によっては無償の時があります。）

・敷地までの道路が狭いとき

材料の納品のために大きなトラックが出入りしますが、敷地までの道が狭くてトラックが入れないと割増費用がかかります。住宅建築工事では、運搬される材料のサイズが大きいものや大量になるものも多いので、結構な費用になる場合があります😮

あとは、交通整理人の手配が必要です。

家が完成した後でも入居時の引越しトラックが通常のトラックが入れず割増料金になってしまったり、ということも。

以上、土地によって変わる金額事例のご案内でした！

家づくりで土地から探していて、どっちにしようか迷ったときに意外と見られないこんなところで比較してみると良いかもしれませんね😉

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