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2023.11.01
先日、南区の住宅建築現場にて気密測定を行いました。
以前ご紹介したブログにも記載しましたが、当社では気密性能を表す指標となる数値C値を0.8以下になる様に建物を作っています。
今回は測定の様子を少しご紹介していきます!
気密測定を行う際には添付の様な機械を用いて測定します。
大まかに仕組みをご説明すると下記の様になります。
・機械がお家の中の空気を外に吸い出す。
・お家全体に外気からの圧力がかかる。
・お家に新しく入ってきている空気の量を機械が判定して数値が出る。
機械を作動させている時に空気の出入りが微弱でも現れる穴の周りは実際に手を当てると風を感じます。所定の結果が出ない場合は、この様な箇所から空気が出て行かない様に気密テープやコーキング等で気密処理をして穴を塞ぎます。
電気の配線の貫通部なども要注意ポイントです!
今回の測定でもしっかりと外気との隙間をシャットアウトして0.8以下の数値となりました✨
今後も性能の担保された住宅をお届けできるようにしっかりと気密施工の確認を行なっていきます💪
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