ブログBLOG
2023.10.31
こんにちは、新築プロデューサーの元野月乃です。
先日、友人と旅行で岐阜の飛騨高山に行って参りました。
今まで岐阜は土岐アウトレットか下呂温泉にしか行ったことが無く、日本の歴史的な建築様式である合掌造りを初めて見たので、今回はその様子を皆様にお伝えしつつ現代のお家づくりとの共通点を少しだけご紹介します!
高山駅から少し車を走らせると「飛騨の里」という昔の飛騨の暮らしを再現した集落博物館があります。
飛騨の古い貴重な民家を移築復元し、なつかしい農山村の暮らしや昔から飛騨に伝わる季節の行事を再現しているこの博物館は、今の時期は特別に夜間ライトアップされています。
目で見ると白い光なのに写真を撮るとなぜか緑になる不思議なライトに照らされている建物。
昔の人はこのようなお家に住んでいたのだと思うと、今の時代の住宅と大きな違いを感じます。
ただ、すべて違うわけではなく共通点も見つけました。
まずは「縁側」「深い軒」です。
縁側と深い軒は室内とお庭をつなぐように見せることができ、暮らしに自然を取り込むことができます。
また、深い軒が出ていれば夏は太陽光を遮って暑さを凌いでくれたり、外壁の紫外線によるダメージを防いだりすることができるので、暮らしやすさにもつながります。
ちなみに現代の家づくりに取り入れた様子がこちら。
今も昔も、人々はこのような空間でゆったりとした時間を過ごしたくなるのです。
また、玄関に入ってすぐ囲炉裏があり、家族団らんの場がありました。
家に帰ってすぐに家族の顔を見られるお家は、現代のお家でもよくあります。
ちなみに現代に置き換えてみるとこんな感じです。
家のデザインや性能は時代ごとに大きく異なりますが、長い年月が経っても「人」の根本は変わりません。
本当に居心地の良い空間とは何なのか、今回紹介した点以外にも実はたくさんありますが今回はこの辺で。
今週末から浜松市中区にて完成見学会を開催いたします!
※上記はイメージ写真
天井の羽目板と間接照明で優しく落ち着いた雰囲気のLDK。家族のコミュニケーションが増えるリビング階段を採用しています。
※上記はイメージ写真
水回りを直線上に集めた使い勝手のよい家事動線。キッチンと脱衣所がつながっているので、料理をしている間に洗濯機を回したり洗濯物を干したりと家事がはかどります。
見どころの多いお住まいになっておりますので、家づくりをご検討の方は是非ご家族あわせてご来場くださいませ。
詳しくは ⇒ こちらまで
地球品質というブランドの考え方がぐっと凝縮された「地球品質人」。
今回アップされたのは、東区のS様邸。私もお客様と一緒に見学にうかがわせてもらいましたが、とても素敵なお住まいです。
動画でもそんなS様の素敵な暮らしがご覧いただけます!
IG STYLE HOUSE ではインスタグラムも沢山の情報が発信されています。officialも各地域版の4種あり施工事例や取り組みの様子を見ていただけます。
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地域版では、
各店のそれぞれの取り組み内容が紹介されていてスタッフの人柄も垣間見える内容となっています。
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