外壁の左官は何回塗っているでしょうか？？

アイジースタイルハウスの外壁塗り壁は左官屋さんがコテで仕上げています😎

遠くから見ると綺麗なただの白い壁ですが、近くで見ると左官の模様がとても綺麗に見えます✨

さて、アイジースタイルハウスの外壁は何回塗っているでしょうか？？

例として

パネル状の外壁材（サイディング）を採用している会社さんの場合は外装屋さんがパネルを貼り、隙間をコーキングして完了していることが多いです。

答えは、4回！

多いですね！

4回塗る作業は何のため？？

まず、外壁の左官屋さんが作業が始まるのは外断熱パネルが貼られた後になります。

パネルを貼るときに固定するためのビスが外壁の凹凸に影響してきます。

なので、1回目は

下地材で外壁面を平らにする作業を行っています。

このとき凹凸が大きいと作業が大変なので、パネル貼る業者さんにできるだけ丁寧に凹凸が無いようにお願いをしています。

平らになった状態はビスの部分だけ下地を塗っているので

ウシ柄みたいになっています🐄☘️

2回目

メッシュシートと一緒に下地材を塗っていきます。

メッシュシートは建物全体に貼っていくことで外壁の強度を高めてくれます✨

下地材が少なすぎるとメッシュの跡が出てきてしまうし、厚塗り過ぎてもボテッとしてしまうので程よく仕上げてくれています。

3回目

やっと仕上げの左官材料を塗り始めます！🙌

この時は模様をつけずに仕上材料を全体的に塗り上げていきます。

この作業は、4回目に模様をつけながら塗るときに下地の色が透けて見えないようにするためです。

綺麗に仕上げるためにはこのひと手間が大切です😎

4回目

やっと最後の仕上げになります。

お客様と打ち合わせをした模様を壁全体に塗っていきます。

塗る作業が遅すぎると綺麗に模様を出すことができないので職人さんの腕の見せ所ですね💪

同じような写真に見えますが、よくよく見ると模様が見えます😎

左官仕上の大変さ

多くの手間を掛けて作業をする工程なのでおよそ2週間の期間を要します。

その間に雨が降ると作業の手は止まってしまいます。☔（塗った左官材が雨で流れ落ちてしまうため。。）

そして、この4回の作業を始める前に窓回りなど汚れてはいけない部分の養生を1日～2日かけて行っています。。

この作業がアイジースタイルハウスの綺麗な外壁ができるまでになります！

丁寧な手作業が素敵な外壁になります✨

では。

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