ブログBLOG
2023.10.13
こんにちは、龍野です。
アイジースタイルハウスは、国産材の天竜ヒノキでお家づくりをしています。
国産材を使う理由は、品質がいいものをお客様に届けることはもちろんですが、国産材を使い環境問題に配慮することで水害被害を抑制することにもつながっているからです。
今の住宅会社は外来材を7割、国産材を3割使っています。
外来材を使っている会社が多くなると、日本の木を切る林業さんの生計が成り立たなくなってしまい森林の管理することができなくなってしまいます。
森林にはダムの役割があると言われています、貯水性があり水害被害を抑えることができますが、森林が管理されないとダムの役割が果たせなくなり、水害による被害が大きくなってしまいます。その結果、土砂崩れや河川の氾濫につながります。
これは、森林が管理されないと、大きな木が育ち過ぎ若い木が育たなくなることで、森林の貯水能力が下がるためです。
若い木が育ちにくい理由は、大きな木が多くなると枝葉で太陽の光を遮ってしまい若い木に光が届かないからです。
そのため、大きな木を切って若い木に光が当たるように森林を管理していかないといけませんが、大きな木は値段が高いため、国産材を使っている住宅会社の多くは値段が安い若くて細い木を伐り出して使います。すると、大きな木が残ってしまい、森がダムの役割が果たせなくなり貯水性を損ねてしまい土砂崩れや河川の氾濫につながるのです。
そこで、弊社ではその様な課題も含めて取り組んでいるプロジェクトが、JAPAN WOOD PROJECTです。
大きな木を使って余すことなく使い切る取り組みを行っております。
一般には、構造材を取り出すために樹木の中心部しか使いませんが、これまで伐り出しを敬遠され大きく育った樹木(大径木)であれば、その太い幹から構造材用に使用する中心部だけでなく周辺部も他の材料にしっかりと使えます。そのため、大径木の需要が喚起され、大径木の伐り出しによって若い木の成長を促すことができる様になり、森林を管理する林業さんの生計も成り立つというサイクルが出来上がります。その結果、弊社のお家づくりは、土砂崩れや河川の氾濫などの環境問題の解決にも貢献できるということです。
特に浜松は水害が多い地域のため、このJAPAN WOOD PROJECTは、お客様の理想のお住まいを実現しながら、森林近くに住まわれる地域の方々の生活も守る素敵なプロジェクトだと私たちは思っております。
少しでも興味をもっていただけると嬉しいです。
浜松市北区細江町にて、完成見学会を絶賛開催中!
4人ご家族でお住まいになるコンパクトだけれど広々と暮らす素敵なお住まい。
キッチン横の広々パントリーや室内干しができるカウンター付きのランドリールームなど、共働き夫婦に優しい工夫が詰まっています。
■開催日時:2023年10月7日(土)~15(日)
家づくりをご検討中の方は、ご参考にしていただけること間違いないです。
是非、お時間が合う方はお気軽にご来場くださいませ。
詳しくは →→→ コチラまで!!
地球品質というブランドの考え方がぐっと凝縮された「地球品質人」。
今回アップされたのは、東区のS様邸。私もお客様と一緒に見学にうかがわせてもらいましたが、とても素敵なお住まいです。
動画でもそんなS様の素敵な暮らしがご覧いただけます!
IG STYLE HOUSE ではインスタグラムも沢山の情報が発信されています。officialも各地域版の4種あり施工事例や取り組みの様子を見ていただけます。
是非フォローしてみてください。
※画像クリックしてもQRでもどちらでもアクセスできます!
地域版では、
各店のそれぞれの取り組み内容が紹介されていてスタッフの人柄も垣間見える内容となっています。
officialでは、
施工事例が中心となっており、気に入ったお宅のハッシュタグ#「IGSH」の頭文字がついたロッドナンバーをクリックいただくと、そのお宅の写真がまとめて表示される仕組みになっています。こちらも是非使ってみてください。
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