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2023.9.12
こんにちは、村瀬です。
前回に引き続き、弊社でアイジーワークスの協力業者さんにお願いしている現場ルールをご紹介します。
多くの職人さんが出入りをする玄関扉は、工事中に傷をつける可能性が一番高い部分と言えます。
また、玄関扉を取り付ける作業は工事の最初の頃に行われることが多いので、もし傷を付けてしまうと交換するのに外壁を解体するなど大掛かりな作業になります。
それなので、玄関扉は絶対に傷をつけないように対策を行っています。
上の写真の青いものがUFO(ユーフォ―)という名前の枠材などを養生するための材料になります。物をぶつけても傷がつかないようにしています。
玄関の敷居部分は、モルタルやタイルなどで周りの土間を仕上げるまでは踏んでしまうと曲がる可能性があります。大工さんに木製で跨ぎ部分にカバーをつくってもらい、人が載って傷つけたり、曲げたりしないようにしています。
上の写真を見てもらうと白い扉が付いているように見えると思います。実はこれは完成品で取り付ける扉ではなく、工事中の施錠の為に仮に取り付けている扉です。
工事中に傷を付けてしまうリスクが高いので、完成品の扉はお引渡し直前に取り付けるようにしております。
①、②に関しては、現場に入るアイジーワークスの職人さんに協力いただき、毎朝の設置と帰る際に片付けをおこなってもらっています。
このようにお客様にきれいな状態でお引渡しできるように、玄関扉一つとってもルールを設けて職人さんに協力いただきながら工事をおこなっています。