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2023.9.03
お金のことを知るのは大事なことですが、難しくて分からないことが多いですよね。住宅ローンもそのうちの一つじゃないでしょうか?
本日のお打合せの中で住宅ローンについてお話しする機会がありましたので、ザックリとまとめてみました。
まず、住宅ローンの種類は大きく分けて3つに分ける事ができます。
①全期間固定金利型
金利がずっと変わらないので、借入してからの毎月の返済金額が変わらない。
②変動金利型
返済期間中に定期的(半年に1回)に金利が変わるので、返済金額が変わる。
③固定期間金利変動型
借入から一定期間の金利が固定し、一定期間後に金利が変動する為に返済金額も変わる。
メリット・デメリット
上記のようにメリット、デメリットがあります。
それぞれ特徴がありますので、自分にあう住宅ローンを考えて選定していく事が必要です。
変動金利と固定金利で金利は約1%違います。この1%は月々の支払いにどのくらい影響するのか?というと
仮に3000万円借り入れしたとします。0.5%の金利(35年、ボーナス無しで変動しなかった場合の想定)と1.5%の金利で差額を計算しました。
0.5%=8万3928円
1.5%=10万8928円 となります。
その差額、2万5000円でした。
上記のような内容を元に住宅ローンの選定を行っていく必要があります。
選定の考え方として
変動金利
・変動金利は金利が安く、差額で出た2万5千円は貯蓄や資産運用に回して、後々金利が高くなった場合に備え、金利上昇時に繰り越し返済を行い、元金を減らして利息を減らすことができそう。
固定金利
・固定金利は、将来のお金の管理がしやすいので安心できる。また、変動金利のように金利が上下するものでは、その動向を注意し続けることが自分にはできそうにない。
これらをもとに検討していきます。
また住宅ローンを借りる時にも借り方があります。ペアローンや連帯債務といい、だれが借入をするか?により決まっていきます。
ペアローンは
それぞれ、ローンの借り入れを行い返済を行っていきます。
連帯債務は
2人で1つのローンを組み返済していきます。
連帯保証は
ローンを返済できなくなった場合、代わりに返済します。
そして、借り方により団体信用保険や住宅ローン控除、所有権、抵当権設定の費用、事務手数料が変わります。
上記を加味して、選んでいく事が必要です。
住宅ローンは、色々な種類がありますので自分たちにあったローンを選んで安心して進めていく事が大事です。
その為に、分からない事がありましたらいつでもお聞きくださいね。
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