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2023.6.07
先日、瑞穂区の現場で断熱材のセルロースファイバーの施工が行われました!
断熱材施工後はサーモカメラを用いて、断熱材がしっかりと充填されているか隅々まで確認します。
今回は断熱監査のご様子を少しご紹介します。
セルロースファイバー施工後のお家の中はこんな感じです。
壁には不織布を貼りその裏側の壁内空間に断熱材を吹込みます。また、胴縁(写真の水平に何本も取り付けられた細い木材)で断熱材の室内側への膨らみを抑えてあります。この胴縁がないと、上部にある断熱材が下がってしまい壁内に隙間ができ、断熱性能が下がってしまうのです。
天井は緑色の気密シートを張った下地の上に断熱材を吹き積もらせてあります。
サーモカメラを通して見た画像はこんな↓感じです。
この中に赤い箇所があると、そこには隙間がありそこから外気の気温が室内に伝わってしまっているということになります。つまり、断熱材の吹き込みが不十分という事になります。
当然のことですが、今回の建築工事でもしっかりと隅々まで確認して、合格です!
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