あれから12年

今日は３月１１日。

東日本大震災が起きてから１２年。

地震が起きて一瞬のうちに変わり果てた姿になってしまいました。

１万５千人以上の方が亡くなり、いまだに２５００人以上の行方不明者がいます。

被害にあわれた方にはお悔やみ申し上げます。

あれから１２年

震源地から遠く離れた愛知県でも長い揺れを感じたことを思い出します。

地震が起きた際は、「また地震か」と思った程度でしたが、続々と情報が入ってきて被害の大きさに驚きました。

震災後は弊社社員の有志とともに現地ボランティアへ参加。

ボランティア作業は家屋内の土砂の掻き出しやがれきの片づけ。

津波の威力に驚かされました。

本当に跡形もなくすべての物が破壊されていました。

私も一週間の短期間ではありますが、宮城県亘理町の震災ボランティアに参加。

被害にあわれてつらいはずなのに、笑顔で対応してくれたことをいまでも思い出します。

あれから１２年経過し、現在では町も大きく変わって災害対策もしっかりされています。

ただ、当時と同じように町がにぎわいを取り戻すことはまだまだ先になると思います。

この地域でもいつ大きな地震が起きても不思議ではありません。

他人事と思わず、地震が起きた際にどんな行動をすればいいのか常日頃から考えていく必要がありますね。