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TOMO’sキッチン #06 戻れなくなる豚の生姜焼き

2022.12.04

毎月第一日曜日に更新のTOMO’sキッチンです。

前回のTOMO’sキッチンは、段々と寒くなると食べたくなる料理『牛タンシチュー』でした。

今回、ご紹介するお料理は『戻れなくなる豚の生姜焼き』です。

本当は、厚切りのサーロインステーキでもアップしようかと思っていたんですが、良いお肉に巡り合えず…。しまいには、後輩ステーキネタを先越されるという…。

素敵なステーキの投稿は、また次回に持ち越しますね。

このTOMO’sキッチンでは、私、山口が個人的に自宅で作っている、男性1人でも簡単に作れる料理を自己満足的にご紹介しております。ほんのひと手間掛けるだけで、美味しく作れたりするので、ぜひ、皆さまもご自宅でつくってみて下さい。

TOMO’sキッチン #06 戻れなくなる豚の生姜焼き

さて今回作っていくお料理は「戻れなくなる豚の生姜焼き」です。

何が戻れなくなるかというと、美味しくて薄切りのお肉に戻れない、ということです。

材料紹介

(2人前)

豚ロース 200g

玉ねぎ 1/2個

キャベツ 1/4個

ナス 1本

ショウガ たくさん好きなだけ

にんにく 10g

醤油 大さじ1

白ワイン 大さじ1~2

はちみつ 敵量

マスタード 適量

バター 好きなだけ

お水 50ccくらい

 

それでは調理開始です。

まずは、下処理から。

お肉はバッドなどに出して常温に戻します。

キャベツは1,000~500切りで。

個人的に、キャベツは細いふわふわしたものより、少し粗目のシャキッと感が強いものが好きです。

おナスは、縦半分にカットし、生姜焼きのソースをたっぷりと吸うように格子の切込みを入れておきます。

あく抜きの為に、塩を振っておいておきます。水分が出たらふき取ります。

玉ねぎ・ショウガ・にんにくは全てすりおろします。

それぞれ準備が出来たらOK。

まずは、お肉の表面だけ焼きを入れます。

今回のお肉は、スーパーで「生姜焼き用」と書かれている薄いお肉ではなく、しっかりと厚みのある豚ロース肉です。

脂身がしっかりとしているので、脂身から火入れをします。

脂身に火が入るときつね色になります。

脂身に火が入ったら、表面を軽く焼きます。

両面焼いたら、一旦フライパンからあげて、休ませます。

その間に、お肉を焼いたフライパンでナスを焼きます。

冷凍庫にカットしたアスパラガスが入っていたので、付け合わせに。

ナスの吸油力はすごいので、お肉から出たうまみもぐんぐん吸ってくれます。

今回はついでにジャガイモも付け合わせに。

お肉の横にあるポテトってあるだけで幸福感が増しますよね。

ちなみにアイジースタイルハウスの社員でポテトが大好きと話題のスタッフが、浜松店プロデューサーの内山さん。

内山さんの素敵なご自宅は、こちらから

住み始めてからのエアコン事情などもブログで教えてくれますよ。

付け合わせなども火が入ったら、豚肉の火入れの仕上げをします。

フライパンにバターを投入。

弱火でふつふつしてきたら、豚肉をフライパンに戻します。

表面に溶けたバターをかけてあげます。

フレンチの料理技法の1つ、アロゼです。

バターを回しかけるコトでお肉の表面が乾燥することを防ぎ、ゆっくりと火入れをすることで、しっとりふわっと焼き上がります。

他のお料理だと、魚のポワレなどにも使用される技法です。

最後にソースです。

すりおろした玉ねぎ、ショウガ、にんにく、醤油、マスタード、はちみつ、白ワインを入れ、沸かしながら味を調えていきます。

ソースの水気が足りなくなったらお水を少し足します。

いい感じにまとまったら、お肉とナスをソ―スに絡めます。

それはもう大胆に。

ナスがソースを吸うように。

ここまでできたら、盛り付けです。

ナスを敷き、その上にお肉をドーン!!

ソースは、食べるソースなのでこれまたしっかりと盛り付けておきます。

お肉は柔らかジューシー。

ナスと一緒に食べると、ナスが吸い込んだお肉のうまみとソースのうまみが、じゅわぁっと出てきます。

かみしめるたび幸福感が押し寄せてきます。

薄切りのお肉では味わえない美味しさです。

これを知ってしまうと薄切り肉には、戻れません。

今回も真似してつくってみたレシピは、城二郎さんのレシピ

レストランも新しくオープンされたという事で、行きたい欲が止まりません。

次は、素敵なステーキをお送りできたら良いな。

ではでは。

日時:2022/12/18(日)

①10:00~②13:00~③15:00~

※各回2組様限定

参加費は無料です。どなたでもご参加可能です。

ご予約は、下記写真をタップして頂くと予約フォームへジャンプします。

次回のワークショップイベントは、杉本くんが枝を拾い材料を揃えて、

伊藤さんが試作に試作を重ねた素敵な作品です。

皆さんのご参加をお待ちしております。

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