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2022.10.09
こんにちは。山口です。
今回は、男性版育児休暇の心配事トップ3について、私のリアルな回答をしたいと思います。
余談ですが…
最近は家に帰ると、生後6ヶ月の息子が、私が仕事から帰ってくるのがうれしいのか、目が合ったとたんに全力の笑顔で、手足をバタバタしてくれます。まだハイハイができないので、その場でバタバタしているのがとてもかわいいです。
私と同じく男性の方で、育児休暇を取るとなると不安に思うことがあると思います。
とあるアンケート調査では、男性の育児休暇取得の心配事トップ3がこれだそうです。
1位 仕事の引継ぎ
2位 復帰後の仕事への影響
3位 家計への心配
今回は、1位の仕事の引継ぎについて、回答をしたいと思います。
まず、結論からですが「特に問題なく順調でした」が私の回答です。
私の仕事の役割は、企画課主任 営業企画です。
具体的には、各プロデューサー(新築営業)の仕事内容や品質、成果の管理や改善をしたり、お客様に案内する内容の企画・検討・作成をしています。
また、営業課の会社組織としての仕組み作りや既存の仕組みの改良など社内改革を行っています。
その他には、新入社員や内定者をはじめとした若手写真のビジネス基礎やコア業務の教育を担当しています。
現在、約50名弱のスタッフが働いているアイジースタイルハウスにおいて、この職務にメインで就いているのは、実は、私1人です。
「え!?1人でやっているのに業務の引継ぎができるんですか?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
仕事の引継ぎを行う上で、気を付けたことが2つあります。
①小さく分散する
②半年以上先の目標(ビジョン)まで共有をする
この2つです。
1つ目は、小さく分散することです。
私の仕事を全て誰か1人に引き継ぐのではなく、仕事内容ごとに各スタッフに小さく分
散する形で、仕事の引継ぎをしました。
私の仕事は、メイン担当が私1人なだけであって、各プロデューサーをはじめ、部長や課長、店長といった役職者や他店、他部署の人たちと一緒に仕事をしています。
ですので、自分の仕事を「営業企画」「名古屋店メンバー」「個人」の3つに分類をし、業務を共有しているスタッフに引継ぎをしました。
例えば、社内ではお客様により良いご案内をする為に、案内内容の見直しを行い、トレーニングをしています。
これは、一緒に進めていた同期の武内さんにメイン進行をお願いしました。
それと同時に、決裁者にあたる営業課長の佐原さんと名古屋店マネージャーの小林さんとの情報共有の仕方や連絡のタイミング、2人のタスク漏れが発生した時の対処法、ミーティングでのポイントなども、実は、共有をしていました。
休暇中には武内さんからの相談の電話を貰ったりもしましたが、それも含め順調だったでしょう。
このように、自分の仕事を分けて分散することで、引き継いでもらうスタッフの重荷にならないようにしました。
2つ目は、半年以上先の目標(ビジョン)まで共有する、です。
私の仕事は、3ヶ月から1年先を見据えた中長期の仕事が多くあります。
ですので、今、自分がどんな仕事に着手をしているのか、何に取り組んでいるのか、だけを共有するのではなく、今の仕事を進めていくと、半年後にはどんな目標(ビジョン)を達成していたいのか、を共有しました。
先ほどの「案内内容の見直し業務」を例に挙げると、何に為に取組んでいるのか、取り組むとどんなメリットがお客様と社内にもたらされるのか、どんなことが障害になり得そうなのか、全体の進捗スケジュールはどうなっているのか、を共有しました。
復帰後、武内さんと連絡を取ってみると、
「多少の予定の前後はあったけども、ひとまずは進めることができたよ」とのコト。
さすが、私の同期、武内さん。頼りになります。
「仕事に復帰してからは、どうなったのか。」
「今、何してるの?どうしてるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
そちらは、次回、2位 復帰後の仕事への復帰で回答したいと思います。来週の更新をお楽しみにしててください。
ではでは。
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