ブログBLOG
2022.8.11
夏生まれですが、夏が苦手な施工管理の井上です。
毎日暑くなってきている気がしますね。
暑さに負けずに頑張りたいと思います!
そして、暑さや天候に左右される工事が外部の左官工事です!
夏の晴れた日ならいいのでは?と思いますよね?
実はそうではないんです。
そんな外部左官工事をご紹介します!
まずは、職人さんと御施主様と私の3組でパターンの打合せ。
実際に塗ってるところを見てもらい、気に入ったパターンを決めていきます。
落ち着いたパターンや、左官ならではの自由なパターンなど、好みに分かれます。
選ばれる方はほんとに半々な感じがします。
決まったら、窓など汚れが付かないように養生を行い、
外張断熱材を止めているビスをパテで埋める処理をしていきます。
その後、下地処理を行い、
メッシュシートを貼り割れ防止を行います。
しっかり、下地処理が出来てからようやく仕上げの塗り壁材料を塗っていけます。
仕上の材料ですが、暑い日でも寒い日でも塗りにくいものになっております。
寒いと下地処理のパテが乾いておらず、乾かすのに日数がかかってしまいます。
暑いと表面的に乾き膜を張り、パターンを付けれなくなってしまいます。
今の時期晴れ間も多くやりやすいかと思いきやそんな落とし穴があります。
また、外での作業ですので日に当たり熱中症の恐れまであります。
そんな中、人数を増やして一斉に一面を仕上げ、こまめに休憩、空調服など
熱中症の対策を万全にして作業を行って頂いております。
いつもありがとうございます。
そして完成した壁がこちら✨
膜も張らずに綺麗に仕上がってます。
こんな繊細な材料を綺麗に仕上げるなんてさすが職人さんですね!
毎月開催のワークショップ、次回の開催は8月28日(日)の開催!
次回は手作りうちわとプチ縁日行います!
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