ブログBLOG

基礎工事の流れ

2022.7.28

梅雨時期が終わりかと思ったら大雨が降ったりと天気にもてあそばれている日が続いています。

こんにちは!芥川です。

今回は家づくりの初めの工事、基礎工事の流れをご紹介していきます!

【基礎工事】

基礎は家づくりの初めに行う工事で写真のような形になると完成になります。

ただ単にコンクリートを形成して作るというわけではなく、工程があります。

①丁張

基礎の配置を出す為に木の杭などを使って位置だしを行います。

水糸と呼ばれる細い糸を引っ張り、基礎の中心を出しています。

この作業がないと基礎の配置が決まりません。

 

②床掘り

床掘りと言って基礎を施工する為に地面を掘っていきます。

土地の上に基礎をつくるのではなく、埋めるように施工をします。

③砕石敷き・防湿シート施工

この次の工程の鉄筋組を行う為に地面の平らを取り、固める作業です。

防湿シートは基礎が完成した後に基礎の下から湿気が上がって来ないようにするためです。

 

③鉄筋組

鉄筋組は基礎工事で大切な工事です。

身体で言う「骨」を作っている作業です。

コンクリートだけでは弱く、鉄筋を含む、「鉄筋コンクリート」にしていきます。

④ベース打設・立上り型枠組み

鉄筋が組み終わったら基礎の底盤となる「ベース」の打設を行います。

ベースが打設された後に立上りと呼ばれる箇所の型枠が組まれていきます。

ボルトが立ち上がっているのが、アンカーボルト、長いボルトがホールダウンと呼ばれるものです。

アンカーボルトは土台を固定する為、ホールダウンは基礎、土台、柱を固定する為にあり、重要な役割を持っています。

⑤完成

立上りの型枠が外れたら概ね完成になります!

 

実際には養生期間、玄関土間、デッキ土間の施工などもありますが、簡単にご説明させて頂きました。

約1か月の基礎工事ですが、建物が建つ重要な場所なので、第三者機関に入っていもらい検査を行って品質を確保して工事をしていきます。

それでは!

モデルハウス 内覧受付中

浜松市東区にオープンしたモデルハウスは随時内覧予約受付中です。

ご予約お待ちしております。

モデルハウスはYouTubでROOM TOURもご覧いただけます。

次々と動画をアップしていますのでチャンネル登録もお願いします!

 

Instagram

IG STYLE HOUSE ではインスタグラムも沢山の情報が発信されています。

officialも各地域版の3種あり施工事例や取り組みの様子を見ていただけます。

是非フォローしてみてください。

※画像クリックしてもQRでもどちらでもアクセスできます!

地域版では、

各店のそれぞれの取り組み内容が紹介されていてスタッフの人柄も垣間見える内容となっています。

officialでは、

施工事例が中心となっており、気に入ったお宅のハッシュタグ#「IGSH」の頭文字がついたロッドナンバーをクリックいただくと、そのお宅の写真がまとめて表示される仕組みになっています。こちらも是非使ってみてください。

では、では。

関連ページ

職人・アイジーワークス

関連ページ

芥川 建斗

浜松スタジオ

施工・アフター管理/現場監査員

芥川 建斗

この記事に関連したブログ

浜松スタジオ

(EMOTOP浜松)

〒435-0016
静岡県浜松市中央区和田町439-1
TEL:053-466-4000

浜松西展示場

〒431-0202
静岡県浜松市中央区坪井町字中山2559
TEL:0120-880-250

長久手展示場

〒480-1343
愛知県長久手市石場2503
TEL:0561-76-0707

名古屋スタジオ

(EMOTOP名古屋)

〒480-1133
愛知県長久手市原山103
TEL:0561-76-0707

豊橋スタジオ

〒441-8112
愛知県豊橋市牧野町143
TEL:0532-38-7420

PAGE
TOP