ブログBLOG
2022.6.21
先日ついに梅雨入り宣言がされました。
これから少しの間は、現場の方も雨の影響を受けそうです。
じとじとした気候も苦手です。
さて本日は、春日井市で建築中のT様邸へ外部の軒天工事、防水紙張り工事の確認へ
行ってきました。
壁の防水紙張りが終わり、大工さんが軒天下地をおこなっていました。
軒裏にケイカル板を貼るために木材をはしごのように組んで下地をつくります。
その際に白い金物を取り付けます。
これは「軒アリ」という建築部材で、軒裏の換気を行うために取り付けます。
写真の矢印のような流れで、軒裏から小屋裏を通り、屋根に設けられた換気部材へと
空気が流れるようになっています。
これを小屋裏換気といいます。
小屋裏換気は、法律では設置義務はありませんが、設置することで
可能な限り小屋裏の温度上昇を抑制し、湿気を外へ逃がすことで、内部結露を防ぎ、
快適な温度環境とお家の長寿命化を実現するためには必要な施工です。
その為、現在では取り付ける商材は様々ありますが、どの住宅でも当たり前のように
取付がされています。
毎月開催のワークショップ、次回の開催は6月26日(日)開催!
次回はタイルトレー作りを行います!
今回は涼しげな仕上がりに!以前のコラベルタイルより難易度が気持ち高め?!
集中しすぎて無言になってしまうかも。
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