ブログBLOG
2022.6.20
先日、石川県にて震度5の地震が起こりその後余震と思われる地震でそこそこ大きい規模の地震が数回起こっています。
冒頭にもあげましたが地震が起こる場所はだいたい想定できます。
あとはいつ起こるか想定できれば対策は万全にとれるのでしょうが、地震がいつ起こるかが精度よくわかる予測を立てることができればノーベル賞モノでしょう。
時期を予測するのは日本中の頭の良い人たちが必死でいろいろなデータを集めて様々に組み合わせたりして考えていても難しいようなのでそこに関しては触れません。
ただ地震がどこで起こるかは理論と過去データが一致するのでだいたいわかっています。
上の図の赤で囲った部分の近くがよく地震が起こるエリアです。
よく地震はプレートの境界線上で起こると言われますが上の図の赤で囲った部分はそのプレートの境界線上です。
まず、北海道の近く。赤で囲い忘れましたが北海道の東側のプレート境界上でもよく地震は起こります。
次に東北地方の太平洋側。三陸沖と言われるところです。東日本震災もここが震源でしたね。
次に長野県から能登半島沖までのエリア。
先日の石川県で起こった地震はまさにここのエリアで起こった地震でした。
あと、太平洋側で小笠原諸島から伊豆半島にかけてのエリア。
最近、首都直下型地震が起こるとも言われていますがこのエリアの地震です。
最後に東南海地震が起こると言われている静岡から四国にかけての太平洋沖のエリア。
ここは私が大学生のころからあと30年以内に地震が起こる確率が70%とか言われていました。ちなみにもうあと数年で30年ですけど。70%って微妙ですね、とか言ってる矢先に起こるかもしれません。
ということで、明日にでも、いや今日に起こっても全く不思議ではない東南海地震。
起こることとはわかっているのでしっかりと地震対策を行って家づくりをすすめていきましょう。
ということで、今日のところはここまで。
では、また。
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