ブログBLOG
2022.2.28
今日は最近採用が増えているちょっとお高い、客室に露天風呂があるような温泉旅館の客室をイメージした長久手モデルハウスの寝室をご紹介します。
長久手モデルハウスの寝室です。
床、壁の一部、天井にヒノキの板張と障子で和の雰囲気をつくりました。
この一段上がった部分に直接マットレスを敷いてベットのようにするイメージです。
寝室なので必要以上に明るくならないように丸い置き型の照明と間接照明で計画しました。置き型の照明で明るさの重心を下げて落ち着くことができる空間としています。
明るさの重心が下がると人の体内時計が無意識に日没をイメージして日中の活動モードからリラックスモードに切り替わっていきます。
人間の体は太陽の高い日中には活動モードに、太陽が下りてきた日没が近くなるにつれてリラックスモードになるようにできています。
だから寝る前には明るさの重心が下げた部屋で過ごすことで体が自然にリラックスモードに切り替わっていくので寝つきが悪い人は明るさの重心を意識してみると寝つきが良くなるかもしれません。
ちなみに寝る前にスマホをいじっていると人間の体はリラックスモードに切り替わりにくいので寝つきが悪い人は意識して寝る前一時間はスマホを触らないようにしてみてもいいかもしれません。
また天井の照明は間接照明としています。その間接照明も寝るときに人の目に入らないい方向に伸びるように計画しています。さらにその間接照明は枕もとで明るさが調節できる調光スイッチとしています。
寝る前には明るさを押さえて明かりの重心を下げて体が自然とリラックスモードに切り替わるような寝室としています。
さらにこの天井を少し下げてありなおかつ床を一段上げていることでわざわざ狭い空間としています。人間、少し狭い空間に閉じこもるほうがなんだか落ち着くものです。
そんなところでもとにかくリラックスできる空間を意識して計画しています。
あと床を一段上げていることで『格』が上がり、格調高い部屋になります。
昔の家の和室の床の間や仏間は一段上がっていますよね。
『格』を上げることでちょっと特別感も味わうことができるのではないでしょうか。
(自己満足かもしれませんが・・・)
和のしつらいで一段上げているということは『格』が一段高いということになります。時代劇とかでもお殿様が家来たちと接しているときは必ず一段高いところからです。そんなんところを意識してみてみると面白いかもしれません。
そんなこんなでかなり細部までこだわって計画した長久手モデルハウスの寝室ですがここまで説明された人はいないかもしれません。
が、この寝室を見て気に入ってくださり、現在工事中のお客様からこれから工事に入っていくお客様まで、自宅でも採用したいというお客様が増えています。
採用いただいたお客様、ありがとうございます。
細かく説明していないかもしれませんがそういうことなのでご承知おきください。
ということで今日のところはここまでです。
では、また。
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