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2022.2.26
こんにちは内山です。
お打合せをさせていただいていると出てくる和室いる・いらない論争。
みなさまはどちらでしょうか?
私は自宅に作りました。
が、和室というよりはただのLDKからの続き間になっているので
ただの畳スペースになっております。
LDK奥に4.5帖の畳スペースです。
扉も全くない状態ですね。
こういう畳スペース、メリットとしては
・扉がないので広く感じる
・LDKの一部として使用することができる などなど
デメリットとしては
・「個室」として使用しずらい
・来客対応等には使いづらい(今家庭訪問ってあるんですかね?)
目隠しにはスクリーンやカーテンを設置することにより畳コーナーでも視界を遮ることが可能です。
また、よくある和室の作り方としてこういうパターンも多いです。
扉でしっかりと「和室」として区切れるようになっています。
こちらのメリットは
・「個室」として使いやすい
・来客にも対応できる などなど
デメリットは
・扉、壁によってLDKと区切られるので一体感は生まれにくい
・使わなくなると物置になってしまう可能性あり(私の実家のことです)
では逆に「いらない」「つくらない場合」
メリットは
・その分のスペースをLDKや収納に充てられる
・その分家が小さくなるので安くなる
デメリットは
・お子様が小さいときなどはあったら良かったと思うことあり
・将来的に1Fに寝室を移したいと思ったときにスペースがない(2F寝室の場合)
こんな感じでしょうか?
もしかしたら本当は和室欲しかったけど敷地面積的に、、、金額的に、、泣く泣く削るということもあるかもしれません。
しかし、いざとしても実際暮らしてみてやっぱりなくてもよかったと思うことが多いようです。
自宅は暮らしてみて畳じゃなくてリビングを広くするのでもよかったのではないかと
思ってもいます(笑)
暮らし方によっていろいろなご提案ができますので
迷ったらぜひご相談ください。
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