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2022.1.31
家づくりを考えている人で【家相】という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。家相は諸説あり何が正しくて何が正しくないか判断に困る人も多いのではないでしょうか。
今日はその家相でいわれることをどのように考えていくと良いかの私見を述べさせていただきます。
家相とはよく言われるのが【鬼門、裏鬼門】といわれる北東、南西にトイレを配置すると良くないとかの、間取りの要素と方角を結びつけて良し悪しを判断するものです。
こういったものを使って家の中心から南北ラインを上の図の正中線に合わせて北東が鬼門、南西が裏鬼門としてその位置に玄関やトイレ、水廻りなどを配置しないことがよしとされます。
しかし建物の形により家の中心をどうとるかが家相を観る人によって違っていたり、鬼門裏鬼門に配置していけない要素が見る人によって違っていたりあやふやなものであるということが書籍やネットでいろいろ言われることがあり何が正しくて何が正しくないか判断にこまるものになっているのが現状です。
家相を重要視する人は割とご年配の方が多いですし、昔の家(築60年とか70年以上の家)は結構家相に合わせた家であることが多いです。
築70年以上の家はトイレが家の中になかったり北西の角にあったりします。
若い方は親が言うからとか、書籍やネットでいわれているから聞いてしまうと一生に一度の家づくりなんで失敗しないように少しは家相も考慮した家にしていこうという方が多いように思います。
中には全く気にならないという方もいらっしゃるのでそういった方は大変うらやましいのですが個人的には私は聞いてしまうと気になってしまいます。
しかし調べていくと正解がなくどこまで気にしたら良いのかわからなくなり迷宮入りしてしまうのがこの【家相】というものです。
家相を厳密に考えた間取りとしてしまうと使い勝手が悪く、無駄な廊下が長い間取りになりかねません。家相は考慮したいが使いづらい間取りになっては本末転倒なのではないかというのが私の個人的な考えです。
さらに困ったことに個人的には気にしないが親御さんや親せき、知人の方に完成してからこの家は家相が悪い家だな、とか言われて後から気になってしまうパターンもあったりします。
という付き合い方の難しい【家相】ですがその付き合い方に関して私なりの意見を述べようというところまでようやく来ましたが結構長くなってしまったので続きは次回のお楽しみとします。
ということで、ではまた。
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