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2021.12.16
本日はお久しぶりの部長のお家シリーズです。
先日、部長のお家の防水監査を行いました!
防水施工はお家で快適に暮らす事にはもちろん、建物の耐久性を保つ為にも大変重要な工事です。
今回は数ある防水の施工の中から幾つかピックアップしてご紹介していきます👍
※脱線しますごめんなさい。
皆様お分かりでしょうか?
お気づきの方もいるかと思いますが私、杉本は現在某地下闘技場のチャンピオンが戦いまくるマンガにハマっております。
中でも好きなキャラクターが中国拳法の使い手『烈◯王』。
彼が作中で使用する名台詞としてこの『一向にかまわんッッ!!』という言葉があります。
逆境に立たされても、不利な立ち位置でも真っ向から受け止めてこの言葉を口にします。
嵐が来ても地震があっても『一向に構わん。』と言える安心安全で長持ちなお家をこれからも作っていきたいですね✨
話は戻りまして、まずは防水紙の施工についてです。
防水紙は長いロール紙を下から順番に張り上げていきます。
下から貼るのは、上から降ってきた雨を外に逃す為です☔️
上の写真の様に水の侵入を防ぐため、軒の天井裏までしっかりと貼り伸ばします。
また重ね幅にもルールがあります。
上の写真の様に貼り合わせの重ね幅が決まっています👍
上記以外にも入隅や出隅の部分は角から両側に10cm以上重ねるなどがあります。
設備の貫通部は雨が侵入する抜け穴になりかねない箇所です。
こちらも水が入ってこない様に施工します。
貫通部に傾斜パイプというものを設置します。
写真の中心にあるのが傾斜パイプです。
貫通部のパイプが内側に傾斜していると水が侵入してしまいますので、必ず外側に向けて傾斜をつけます。
傾斜パイプは開けた穴に対して正しい向きで施工するだけで外側に傾斜がつく優れものです✨
取り付け後に四方を防水テープで止めて施工完了です👍
ちなみにコチラの写真は通常の防水とは少し異なる処置をした施工の写真です!
防水紙のジョイント部に傾斜パイプを設置すると水が防水紙を伝って開口部から入っていってしまう可能性があります。
その為、ジョイント部に傾斜パイプを設置する際は水が伝ってこない様に両側のジョイント部に防水テープを貼り伸ばします!
施工後に水平器で傾斜がついているか確認しました。
バッチリ外側に傾いていますね!
こうして無事に防水検査に合格しました💮
これからもまだまだ慎重に施工を重ねていって、安心安全で長持ちな住宅を作り上げていきます😊
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