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2021.11.20
日向ぼっこをするにはいい時期になってきました。
布団を干してお日様の匂いを嗅ぎながら寝る幸せを感じます。
クッションや座布団を日なたに置いて干すとふっくら膨らみますが、こんな干し方してないでしょか?
この干し方をするとサッシのガラスが割れることがありますのでご注意ください。
やわらかいクッションで、固いガラスを叩いて割るのではなく勝手に割れるのです。
弊社は、複層サッシと呼ばれる窓を採用していますので、2枚もしくは3枚のガラスが一枚の障子に入っています。
そして、ガラスとガラスの間には空間があって、この空間が断熱効果を生み出します。
ガラスの内側にものを置くと、太陽の光を受けることでその部分だけ温度が上昇します。
太陽の日差しが暑いと感じるぐらいの時もありますので、一部だけが急激に温度が上昇することで簡単にガラスが割れてしまうのです。
こんな風に廻りの方から割れが入ります。
内側のガラスが割れているので、こうなったらテープを貼って触って怪我をするのをまずは防いでほしいです。
外側のガラスは、熱割れでは割れることはないので雨の浸入、外気(風)の浸入はありませんので安心してください。
ガラスを交換することで解消できますので、割れているのを見つけたらまずは怪我防止をしてから弊社にご連絡ください。
おまけの1枚。
ウッドデッキで日向ぼっこする息子。
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