TOMO’sキッチン2021　＃１１

ベーコンは脂分を多くもっている分うまみが強いので、他の具材にもうまみが移るように、全体をしっかりと混ぜ合わせていきます。

全体にいい感じに火が通ればOK

これで具材の準備は完了です。

続いて、卵液です。

コチラは材料を混ぜ合わせるだけのカンタン作業ですね。

ボウルに入れていきます。

チーズと黒コショウは好きなだけ。

今回使用しているチーズは、パルミジャーノ・レッジャーノです。

我が家では、サラダやピザ、グラタンなどのメニューで大活躍をしております。

全部入れるとこんな感じです。

あとは、混ぜましょう。

続いて、生地ですね。

タルト生地を１からつくるのは、手間がかかるので冷凍パイシートで代用します。

生地台に納まるように生地を伸ばします。

サランラップで挟んで、ころころと伸ばし棒を使ってやると簡単ですね。

ちょっと足りない所とかは、まあ気にしない。

生地が膨らんでこないように、フォークでプスっとしておきます。

後は、粗熱がとれた具材と卵液を生地に流し込みます。

申し訳ない程度の彩の為にミニトマトを添えておきました。

この上から、ミックスチーズをトッピング。

あとは200℃で余熱したオーブンレンジで25～30分焼けば完成です。

オーブンレンジだと、場所ごとに火入れの具合が違います。15分経ったくらいで向きを変えてあげると全体がきれいに焼けますね。

さぁ、出来上がったのがコチラ。

今日はこれで決まり!!「さつまいものキッシュ」です。

良い焼き加減です。チーズも程よく焼き色がつき、パイ生地もサクサクです。

真上から見ても、全体的に良い焼き色です。

自画自賛ですが、良く出来ましたね。

そして、肝心な断面はどうでしょうか。

はい。文句なしですね。さつまいもも焼き崩れせず、良い触感と風味です。

お味はといいますと…。とても美味しかったです。

このままでたべても良いですし、ケチャップ＆マスタードでたべるのも良いですね。また、具材を変えれば様々なシーンでも活躍するのがキッシュの良い所。

男性陣が集まってお酒を飲むのなら、ベーコンとチョリソーをメイン具材にして、ガツンとした味わいとお酒を飲みたくなるピリッとした刺激が良いかも。

女性陣が集まるなら、パプリカやズッキーニを入れて、ラタトゥイユのように色とりどりなキッシュにするのもいいかも？

まぁ、私はそんなにお酒飲めないし、パプリカもズッキーニもそんなに好きではないんですけどね…ｗ

また次回も何かつくっていこうと思います。

ではでは。