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2021.10.25
こんにちは。
本日はY様邸のアンカーのチェックをおこなってきました。
基礎のベースの打設が完了し、立ち上がりの型枠が設置されました。
アンカーボルトは土台を基礎に固定し建物に加わった力を最後に基礎へ流してくれる重要な金物です。
これが図面通りの位置に設置されているか確認をしています。
こちらの写真は鉄筋のかぶり厚さの確認をおこなっております。
かぶり厚さとは、鉄筋からコンクリート表面までの最短距離のことをいいます。
かぶり厚は鉄筋を錆びから守る為に必要な厚さです。
コンクリートはアルカリ性の為、コンクリートに覆われた鉄筋は錆びることはありません。
しかし、コンクリートは時間とともに中性化して中性になってしまうと鉄筋は錆びてきてしまいます。
非常にゆっくっり中性化しますが、かぶり厚さが厚いほど中性化は遅くなるので鉄筋の錆びを押さえることができます。
こちらは継手長さを確認してます。
継手は鉄筋が足りなくなった箇所で鉄筋を継ぎ足した部分をいいます。
2本の鉄筋を1本と同等の性能を発揮させます。
このような確認そして家の大事な基礎の部分の検査をしています。
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