ブログBLOG
2021.10.19
今週に入り一気に寒くなりましたね。
寒暖差で体調を崩されないようにお気を付け下さい。
さて、本日は久しぶりに職人さんの工具を紹介します!
本日ご紹介するのは、サンダーになります。
塗装屋さんが塗装する前に木部の表面にサンダーを掛けを行います。
これによって、表面の細かなキズや塗装のノリを良くしてくれます。
サンダー掛けというと、細かな粉塵が飛ぶイメージがありますが、
写真のように集塵機に接続して、木部を削りながら同時に木の粉を吸い込み、
周りをあまり汚さずにサンダー掛け作業が出来る工具があります。
更に写真のパンチンプレートという鉄のプレートを使うと、更に粉塵の飛散を
押えることが出来ます。
鉄のプレートには表面に突起がついており、サンダーで削る前にこのプレートで
サンドペーパーに穴を開けることにより、より粉塵を吸い取り力をアップします!
建築工事では、昔は削る作業だから汚れるのは仕方ない、後で掃除するしかないと
いう感じでしたが、今はなるべく汚さないに考え方が変わってきたように思います。
工具一つで品質も美化も作業効率も全然変わります。
これからも職人さんの工具に注目したいと思います!
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