ブログBLOG
2021.10.04
設計の仕事って机に向かって図面描いていると思われることが多いのではないでしょうか。それはそれで大事な仕事なのですが間取りを考える前には現地へ行って確認しておくことがたくさんあります。
今の世の中は便利でGoogle地図で検索すれば何となく周辺状況は把握できたりしますがやはり、昭和の人間は現地へ行ってしっかりと自分の目で確かめなければ気が済まなかったりします。
ということで現在、お打ち合わせ中のお客様の建築予定地の調査へ行きました。
写真は敷地内、道路との高低差を測定しているところ。
測定値を読み上げる井上さんと記録する杉山さん。
私はココとココを測っといて、と指示だけ、だと楽なのですが建築予定地の隣地の状況やライフライン(電気、ガス、上下水道等)の状態の確認や方角の確認などやらなければならないことがたくさんあります。
これらをしっかりと把握したうえで『この土地をどのように使ったら心地よい空間をつくることができるか?』とか『どこが一番気持ちいい場所になるんだろうか?』とか『どこにどんな部屋を持ってこようか?』なんてことを考えながら見ています。
いや、診ていますといったほうが正確かも。
設計の仕事ってスマートな印象に見られがちですが日常的に行っていることは非常に地味だったりします。でもこの地味な部分がメチャクチャ大事だったりするので設計の勉強中の皆さんは頑張ってください。
ということで、ではまた。
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