ブログBLOG
2021.9.16
先週、インターンシップをスタイルハウス名古屋店で行いました。
インターンシップに向けた修行の日々についてはコチラのブログに記載してありますので是非ご覧下ださい。
今回来ていただいたのは、大学3年生の鈴木さん❗️
社会の役に立つお仕事がしたくて、当社にご興味を持って頂いたそうです✨
とても嬉しい事ですね👍
トップの写真は、内定者時代の私と全く同じポーズで撮ったモデルハウスでの一枚。
こうやって思い出は繋がれて行くのでしょうね…☺️
思い出の継承者になりたい方は、是非ともモデルハウスにお越しくださいませ♪
という訳で、本日は先週のブログの予告通り当日の様子をご紹介していきます。
鈴木さん。この度は当社のインターンシップに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
コロナの被害が落ち着いたら是非また来てくださいね😊
ここで、大暴露ですが実は鈴木さんは私の出身大学の後輩でした!
しかも、学部も専攻も一緒!
本当に驚きました。
最初はお互いに緊張していましたが、共通の話題が多い為、すぐに打ち解けました✨
さてさて、私が内定者研修時代からコツコツ修行してきました会社説明ですが…
とても上手く行きました❗️
ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました😭
同じ出身という事もあったのでしょうが、リラックスして鈴木さんの疑問にも対応する事ができました。
伝えなければいけないポイントをしっかりと抑えて説明したので鈴木さんにしっかりと理解して頂き、帰りのレポートにもしっかりとその内容が書いてありました✨
午後は長久手のモデルハウスへ向かい、ご案内をしました。
コチラも実際に見て、触れて、体感して頂く事でしっかりと当社のデザインコンセプトを理解して頂きました!
さて、そんな中で鈴木さんからある質問が…。
『この柱に入っている割れ目は何ですか?』
キタキタ!来ました!一年前に私も同じ事を山口さんに聞きました(笑)
皆様コチラの割れ目の名前をご存知でしょうか?
コチラは化粧柱などによく見られる『背割れ』と呼ばれる物で、意図的に作った割れ目です。
ざっくり説明しますと、木材の乾燥収縮による不規則な割れの発生を防ぐ為に、木材の乾燥前にあらかじめ入れておく割れ目となっております。
この背割れについて、鼻高々と説明した私、杉本ですがこの後の鈴木さんからの質問でフリーズする事になります。その質問が…。
『何で背割れって言うんですか?』
そう言えば背割れの語源を調べた事が無かった💦
慌てふためく私の元に救世主が現れました…。
それは、みんな大好き
小山さんです!
小山さんは、『そんなことも知らんのか!』とツッコミを入れつつ的確に説明して下さいました。
木には腹と背があり、お日様が当たる方が背となります。
『背に腹は変えられぬ』という言葉も木のお腹と背中の強度がかなり違う事が語源の様です。(梁として使う時にお腹を下にしないとたわんでしまうから逆に出来ないよという意味です。)
最後に背割れは木の背中側に割れ目を入れるから背割れと言うのだとまとめて頂きました。
颯爽と現れた救世主に惚れたしまった私、杉本。
か、カッケェ…。
まだまだ勉強不足ですね!頑張ります!
鈴木さんもしっかり納得してくれました!
ちなみに後で調べましたが、背中側に割れ目を入れるのは、日によく当たる背中側は枝が生い茂って節が多くなる為、綺麗に見せたいならお腹側よりも背中側に割れ目を入れた方が良いからだそうです。
これで、また一つ成長してしまいましたね👍
という訳で、鈴木さんにとっても私にとっても大変有意義なインターンシップになりました!
今回学んで頂いた当社の考え方、デザインコンセプトをしっかりとご自身の糧にして頂いて、これからも社会の役に立つ為成長し続けて欲しいと心から願っております。
鈴木さん、輝く未来に向かって頑張って下さい❗️
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