ブログBLOG
2021.9.05
毎月第1日曜日に更新しているTOMO’sキッチンです。
前回は、こちらのブログでもご紹介しておりますオーナー様から頂いたシソを使用したをメインとした『豚こまシソとんかつ』を作りましたが、今回は、『鮎の魚田』です。
このTOMO’sキッチンでは、私、山口が個人的に自宅で作っている、男性1人でも簡単に作れる料理を自己満足的にご紹介しております。ほんのひと手間掛けるだけで、美味しく作れたりするので、ぜひ、皆さまもご自宅でつくってみてください。
皆さんの一番すきな魚は何ですか?
私は鮎です。圧倒的に鮎です。2番手にアジ、サバ、キスが並んでくる感じですかね。
水の都大垣で生まれ育ったという事もあり、小さいころから毎年夏のシーズンは鮎を食べて過ごしてきました。小さい頃は、やなへ行って鮎のつかみ取りをしていましたね。大人になった今でも、夏になると鮎をたくさん購入しては焼いて食べています。
という事で、今回は鮎の魚田を作っていきたいと思います。いたってシンプルです。
焼いて、味噌を塗って、また焼くだけです。
それではレッツゴー!!
まずは、鮎の下処理からです。
一般的なスーパーに売られている鮎をお水で軽く流します。
ボウルに張った水に浸けるだけで、結構、汚れが取れるものです。
その後、塩をまぶして揉み洗いします。
鮎は別名、香魚と呼ばれるほど香り高いお魚です。しかしながら、表面のぬめりが苦手な方もいることでしょう。そういう時は、塩で表面を軽くこすり荒らしてあげると、ぬめぬめがつるつるになります。
洗い終わったら、キッチンペーパーで表面のお水をふき取ります。
今回のこの鮎たちは、写真で見てもわかるように、おなかがふっくらしていて顔が小さいですね。おなかにたまごを持っているのが分かります。
半分は塩焼き、半分は魚田にするので、魚田にする分は控えめに塩を振ります。
今回は、グリルプレートを使用してお魚グリルでじっくりと焼いていきます。
最近のガスコンロでしたら、魚グリルの火加減は自動でやってくれますので、姿焼きモードの火力控えめでじっくりと焼いていきます。
焼いている間に、魚田用のお味噌を合わせましょう。
2匹分だけなので、お酒・みりん・お砂糖をティースプーン1~2杯ずつを混ぜ合わせます。レンジでチンしてアルコールを飛ばしたら、ティースプーン2杯くらいのお味噌を混ぜ合わせます。
完成するとこんな感じ。
そうこうしている内に鮎がいい感じに焼けてきました。
表面はカリッと、なかはふっくらです。魚を丸焼きにすると中まで火が通っているか心配になりますが、弱火でじっくり焼くときは、魚の目が完全に白くなっていたらだいたいOKです。上の写真くらいでばっちりですよ。
後は、魚田にする魚にお味噌を塗ります。
今回、お味噌は八丁味噌を使用しているので、量は控えめ。
仕上げに、お味噌の表面に火を入れたいので、中火で30秒から1分くらい火入れします。ガスバーナーで炙るのも良いですが、私は特有のガスのにおいが苦手なので、グリルでやります。
焼けたら完成です!!
今日はこれで決まり!!「鮎の魚田」です♪
今シーズンだけでも鮎は何匹食べたんでしょうか。50匹くらいでしょうか。一時期、2日に1回は食卓に鮎がいるくらい、鮎は我が家では常連さんです。そしてこれからだんだんと秋めいてくるとサンマをはじめ、様々な食べ物がおいしい時期になりますね。
特に食べるの大好きな現場監督の井上君や設計コーディネーター宮田さんは、ウキウキしてきそうです。
ではまた何か作っていこうと思います。
ではでは。
TOMO’sキッチンの姉妹チャンネルのNANA’sカフェもぜひ見てくださいね。
今回は宮田さんの1番好きなお野菜のカボチャをふんだんに使用したカボチャプリンを紹介しています。
みなさんはかぼちゃがゴロっと入ってるほうが好きですか?それとも滑らかなほうが好きですか?あと、お砂糖を入れているネコ(?)の形をした器がかわいいです。
まだ読んでないって方は、ぜひご覧下さい。
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