ブログBLOG
2021.9.04
9月にはいり少し涼しくなってきました。
気持ちの良い季節になってきましたね。
今日は、ある『ひまわり』について書いていきます。
こちらは長久手モデルハウスで育てている『ひまわり』
企画の池田武司さんが担当で育てているので『武司のひまわり』と呼んでいます。
このひまわりは、今から26年前の1月17日に起きた阪神大震災の教訓を忘れずに、現在の防災に生かすことを目的にした活動の一環です。
阪神大震災で建物の下敷きとなって亡くなったはるかさん。
震災から半年たったある日、はるかさんの自宅があった土地に多くのひまわりが咲いていました。
このひまわりは、遥香さんが飼っていたペットのえさのひまわりの種が咲いたもの。
お母さんは、ひまわりを見て『はるかがひまわりになって帰ってきた』と涙しました。
ご家族が地震の体験を病院の事務の仕事をしながら、全国の小学生や中学生たちに、『はるかのひまわり』の種と一緒に伝え歩いています。
私たちの活動する東海関東エリアも、近い将来は大きな地震が起きることが予想されています。
地震が来た時に慌てふためくのではなく、事前に対策をすることで災害となることを防ぐことができます。
建物の対策、防災用品の準備などできることから始めていきましょう。
地震はいつ起きるかわかりませんが、いつか必ずやってきます。
その時に後悔しないようにしていきましょう。
地震対策でおこなうのは、耐震・制振・免震
IGではこのうちの耐震・免震の考え方を採用しています。
一本一本の柱や梁の強度を計算し、すべての建物に対して構造計算を実施しています。
設計した間取りに合わせて、過去の地震波をあてて安全性の確認を行っております。
上下階の柱をそろえることで、力が地盤へとスムーズに流れていきます。
地震の力が建物へ伝わることを軽減し、建て物への負荷を軽減させます。
木造住宅に特化してきたIGだからこそ、地震対策については力を入れています。
安心はすべてに優先しますね。
9月3日(金)~9月6日(月)春日井市にて完成見学会を開催中!
ご予約お待ちしております。
長久手にオープンしたモデルハウスは随時内覧予約受付中です。
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では、また。
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