ブログBLOG
2021.7.12
こんばんは!森です。
先日、お打合せ中のO様と1年半前にお引き渡しをしたN様邸に伺ってきました。
N様邸は、24坪の狭小地に建築されたお住まい。
利便性を一番重要視され、駅やスーパーまで徒歩圏内の土地になります。
その為、住宅密集地ということもあり、南側約1.5mに2階建てが建っているという立地条件でした。
それでも光が入れられるでしょうかと、いろいろと検討して計画をさせてもらいました。
実際に住んでみてどうかとお話を伺うと、
「天気の良い日中はほぼ照明は付けずに生活できています」とのこと。
実際に伺った日も東側の吹き抜けの窓から青空が見えて、とても気持ち良い明るさでした!
前面道路からの視線や音もきならず、室内はとても快適ですとのこと。
立地条件ももちろん大切ですが、土地のメリットとデメリットを把握したうえで、建物計画でデメリットを緩和して、メリットを最大限生かしていく。
吹抜けもその一つです。
断熱性が高いことが前提ではありますが、南側からの光だけではなく、吹抜けからの光を取り入れて、気持ち良い暮らしを実現してみてはいかがでしょうか?
お気軽にご相談ください。