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2021.7.04
毎月第1日曜日はTOMO’sキッチンの更新日です。
前回は『バターチキンカレー』を作りましたが、今回も鶏肉をメインに使用した料理です。その名も『Cordon Bleu (コルドンブルー)』です。フランス風カツレツです。
このTOMO’sキッチンでは、私、山口が個人的に自宅で作っている、男性1人でも簡単に作れるお料理を自己満足的にご紹介しております。ほんのひと手間掛けるだけで、おいしく作れたりするので、ぜひ、皆さまもご自宅でつくってみてください。
という事で今回のメニューは、鶏むね肉を使用したコルドンブルーです。
フランスでは定番家庭料理の1つに数えられるそうです。この料理の起源はスイスのウィーンの代表料理であるシュニッツェルというモノだそうです。伝統的には仔牛肉を使用するらしいですが、豚肉や鶏肉も使用されるそう。
鶏むね肉 1枚
クリームチーズ お好み
スライスチーズ 1枚
バジル 3~4枚
塩コショウ 適量
薄力粉 適量
たまご(全卵) 1個
パン粉 適量
まずは鶏むね肉の真ん中に切り込みを入れて、開きます
これを開くとこんな感じです。
完全に2つに切ってしまわないように注意ですね。
開いたらたたいて薄くします。
結構な大きさに広がります。
今回はラップの上から日本酒の瓶でたたいて伸ばしました。
厚みは大体5ミリくらいですかね。
続いて、薄く伸ばした鶏肉に下味と具材を乗せていきます。
今回はこんな感じです。
クリームチーズはたくさん乗せすぎると、後の工程であふれ出てきてしまうので、お肉からはみ出ない量にして下さいね。
具材を乗せたら元の形に戻します。
スーパーで売っている状態の形になりましたね。
フランス風カツレツなので、ここからは揚げ焼きにしていく準備です。
まずは全体に薄力粉をまぶします。
全体に薄力粉がついたら軽くたたいて余分な粉を落とします。
後は、卵液にくぐらせ、パン粉を付けていきます。
1回でなかなかパン粉がつかないときは、追いパン粉して上から軽く押さえてあげると良いですね。
ここから仕上げていきます。
とんかつなどと同じようにたくさんの油で揚げても良いし、油をたくさん使用するのはちょっと…という方は、揚げ焼にしましょう。
今回は揚げ焼です。
フライパンの底に油がいきわたる位の量で大丈夫です。
火は中火。
あまり火が強いと芯まで火が入る前に周りが焦げて苦くて美味しくなくなってしまうので、中火で繰り返しひっくり返しながら火入れします。
全体で10~15分くらい火を入れたら、アルミホイルで包んで5分ほど放置。
余熱でしっかりと芯まで熱を加えます。ステーキをレアやミディアムで焼きあげるときに良く行う技法ですね。
鶏むね肉は分厚いので、金串を刺して芯温を確認するとなお良しですね。
完成したモノがコチラ。
良い感じの狐色~柴犬色ですね。
後はカットして盛り付けです。
付け合わせは、最近マイブームのポテトサラダです。
チーズがとろけて出てくる様子は、食欲を掻き立ててきますよね。
断面がコチラ。
今日はこれで決まり!!コルドンブルーです♪
今回も参考にさせて頂いた動画をご紹介。
料理人城二郎さんの
という動画です。
では、また次回も何か作っていこうと思います。
後輩の宮田さんが毎月月末の金曜日に更新しているNANA’sカフェ。
NANA’sカフェは内容はゆる~く、やさしく、簡単に美味しくできるお菓子作りのお話です。
コチラも覗いて下さいね。
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