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2021.6.26
私の住んでいる東海地方は梅雨というのに雨がなかなか降りません。
水不足につながらないといいのですが・・・
解体工事から1週間で床の下地ができて骨組の形になってきました。
仕切りができるこのころから、部屋の大きさがわかるようになります。
この状態は捨て張りと呼ばれる下地の作業です。
最終的にはこの上に床板が工事されて、皆さんがいつも見ている床の状態になります。
骨組の状態を見る機会はないと思いますので、壁の中はこんな感じなんだと想像していただくのもいいかもしれません。
この骨組の上に、石膏ボードを張ってクロスや漆喰で仕上げていきます。
よく下地はどこにある?
という質問をうけることがありますが、取り付けるものが決まっていれば下地はこの時期に工事するものです。
下地が必要な場合は、図面を決める段階でないと工事できないということです。
「あとでいいや」とならないようにすべて決めて工事には入ることをおすすめします。
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