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2021.5.28
先日は現場に女性が2人いました!
瓦の下につけるルーフィングという防水シートのチェックを行いました。
第3者検査機関の検査員の方にもチェックをしていただいています。
この時に女性の検査員さんが来ていたので現場でいろいろとお話をしました。
他社の住宅の検査をしている方なので、女性監督さんに会う機会増えてきたそうです。
それでも女性はまだまだ少ないそうです。
今回は現場にいる女性ならではのお話を紹介したいと思います。
女性が現場にいるメリットをはじめにお話しします。
・女性目線で現場を見ることができる
男性にとっては何とも思わないかもしれない現場の危険を察知できる。
・現場で顔を覚えてもらいやすい
指示を出すためにはお互いのコミュニケーションが大切です。
覚えてもらいやすいことは指示を出しやすくなることです。
現場での女性ならではの悩み
*生理中の現場*
検査員さんと話していてやっぱり話題に上がるのが生理でした!
住宅工事現場の仮設トイレはとても狭いため生理用品を取り替えることは難しいです。
なので生理中は基本的に現場の仮設トイレは使用せずコンビニでトイレを済ませています。
(工事がはじまる前の敷地確認でコンビニが近くにあるかどうかもチェックしています。)
長いと半日以上も現場に居続けることがあるため女性の方は想像しただけで大変なのがわかると思います。。
大容量の生理用品にしたり、複数使用したりと工夫をしています。
ピルを使用することも手なのかもしれないですね。
また生理中は集中力も体力も普段より落ちてしまいます。
上棟時は特に危険が多いためアイジースタイルハウスでは女性監督の担当時は高所での作業を控えて、サブとしてもう1人監督についてもらうようにしています。
これから夏が近づき男女関わらず熱中症に気をつけないといけないですね!
現場でも温湿度計を置いたり、塩飴を置いて職人さんが安全に作業ができるように心がけていきます。
今回は女性現場監督の悩みをお話ししましたが、もちろん女性ならではの強みがあるので次の機会にご紹介したいと思います。
アイジースタイルハウスには現場にいる私より元気な女性たちがいます。
見てるだけで元気が出る人たちなので会いに来てください!
皆さまもお体にお気をつけてお過ごしください!
それでは!
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