先日は社員お施主様ともに雨予報に踏ん張った上棟の1日でした!
何日も前から降水量を見たり、降水確率を見たり、てるてる坊主を作成したり、晴天祈願と試行錯誤をしたところ
当日はパラパラサラサラ程度の雨で済みました!
ちなみに作成したてるてる坊主はウサギをイメージして手袋で作成しました◎
手島さんはネコをイメージしているそうです!
↑懇願バージョンの手島さん 空に届いています!
雨の日の上棟
雨での上棟となると材料が濡れて心配になる部分があるかと思います。
今回はよく聞かれる内容についてお話ししたいと思います。
・耐力面材は濡れても大丈夫?
濡れても乾燥すれば強度・性能ともに落ちることはありません。
乾燥してから構造用の釘を規定通り打ち付けていきます。
・木材は濡れても大丈夫?
一度しっかり乾燥された木材は表面上濡れても、本来の含水率に戻り強度性能ともに落ちることはありません。
・縁起は悪くないのか?
「幸せが降り込む」「雨降って地固まる」などと言われて雨でも縁起が良いとされています。