ブログBLOG
2021.5.11
本日は、新卒の杉本さんと一緒に岡崎市の新築現場へ行って参りました。
杉本さんに「現場監督とは...」と偉そうに説明をして教えているのですが、
実は教えている自分自身が初心に返ることができ、一番ためになっていたりします。
今日は、現場で「室内の下地の確認」ついて図面を見ながら実際にどのように確認を
おこなうのか指導を行いました。
室内の仕上げを漆喰で行っている弊社では、壁や天井の下地に石膏ボードという消石灰
を固めたものを使用しています。石膏で出来ている為、何か重たいもの等を固定する
には十分の強度も持っていません。壁に固定したい箇所には内側に木材等の下地を
入れておきます。
杉本さんにこの下地が何の下地で、位置、範囲が適切かどうか確認してもらいました。
ここで下地入れ忘れや位置の間違いがあると、取付たいものの十分な強度がとれなく
なってしまうので、大切な確認です。
写真のように、カーテンレール、エアコン、物干しを取付ける下地を入れています。
確認漏れを防ぐには、図面を見て仕上げのイメージを行うことです。
上の写真は洗面化粧台の下地の確認になります。
こんな感じで図面と現地を見て、仕上げのイメージして、下地の位置、範囲を
計って確認をしています。
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