ブログBLOG
2021.5.11
建物は築年数が経つにつれ劣化し、価値が下がっていってしまう。
古い建物は壊して新しい建物を建てることがあたりまえとなっていますね。
無垢の床や壁の漆喰は年数が経つにつれてどうなっていくのでしょうか。
またそこで住まわれている方の暮らしはどんな暮らしとなっているのでしょうか。
こちらは新築時にお写真を撮らせていただきました。とても素敵なお家です。
7年が経ちまたお会いする事ができ、お写真も撮らせて頂く機会がありました。
その姿は色褪せる事無く、7年の月日で更に味を増し、愛されるお家となっていました。
丁寧に大切にお家で過ごしていただき、わすれがちであった幸せに気づく事ができたり。家づくりを通して今までの生活、消費活動、家族時間様々なことがより上質なものとなるように。
劣化するのではなく価値へと変化していく。
私達はそんな暮らしをご提供しています。
家を建てて30年後どうなっているか。
建物や暮らしを想像しながら家づくりを楽しんでいただきたいなと思っています。
こんにちは!内田です。
7年経っても新築の時よりも素敵になっている。
こんなお家で過ごすことができたら、とても幸せですよね。
建てて壊す文化が根付いている日本。街の風景が年数が経つにつれて完成していくような未来に少しでも貢献したいなと思います。
日本の街並みは素晴らしい。世界中の方々から思ってもらえるよう、コツコツと丁寧に家づくりをしていきたいです。
30年後、40年後、自分達の次の世代まで残せる価値ある建物が日本中に増えていったらと思います。
家づくりを通して街、日本と大きな輪が広がっていく事を信じてこれからもやっていきます。
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