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2021.4.30
快晴のなかで上棟が行われました!
今回上棟したお宅の外観特徴は大屋根の青瓦です。
青空に綺麗に映えそうですね!
今日は大屋根の場合の大工さんの大変さについてご案内していきます。
まずは屋根の施工方法をご案内します。
瓦屋根の場合は比較的に急勾配の屋根になっています。
なので屋根の上で作業する際にバランスを取るために力を使います。
足の甲がずっと60度になっている状態で踏ん張り、
高所での作業になると全身に力が入っているのでさらに力を使います。
また、干渉するものがないので風がとても強く感じます。
浜松特有のからっ風。愛知から浜松に来て驚いたほどの風の強さでした。
地上にいても驚く風の強さなのに屋根の上ではもっと強く感じられるかと思います。
そして大屋根になるともちろん屋根の面積が大きくなります。
材料が多くなります。
屋根の下地になる野地板全てに釘を打っていきます。
足元の不安定なところで4000本以上の釘を打つと考えると凄いですね!
さらに、中腰で釘を打っていくので腰が痛くなるそうです。。
今回は大工さんのお話ですが
屋根の上での作業する職人さんは大工さんと瓦屋さん、板金屋さんがいらっしゃいます。
足元の不安定なところで作業している職人さんは凄いなと思います。
職人さん同士でバランスゲームをしていたときも1番強かった印象なくらいです。
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