ブログBLOG
2021.4.28
こんにちは。杉山です。
さて先週のブログの続きです。
先日お伺いしたオーナー様のお家
沢山の事をオーナー様から教えて頂きました。
私たち設計の目線からも
子供の感性を育む仕掛け
沢山ありますので、ご紹介致します。
路地アプローチ
こちらは、奥に玄関があり、アプローチを長くしています。
玄関までの途中に、季節の花や緑を沢山植える事で
季節感を味わえます。
春は花が咲き、新緑の緑を見て感じる事。
秋には紅葉になり葉が落ちる事で感じる事など
四季の移り変わりを肌で感じる事で、お子様の感受性も高くなります。
玄関にお花を飾るのも良いですね!
さて、玄関に入るとこんな感じになっています。
玄関に入るとこんな感じ。
こんなルートでお部屋に入っていきます。
①靴を脱ぐ
教育哲学者の森信三先生の躾(しつけ)の三原則に
「朝かならず親に挨拶をする」
「親に呼ばれたらハイと返事をする」
「履物をそろえる」
の3つがあり、その1つに履物を揃える事。
子供に言ってやらせるのではなく!
親が率先して、綺麗に履物を並べていれば
お子様も同じように並べるはず。
靴を整えれば心も整う!ですかね?
②家に帰ってきたら、トイレに行き、手を洗う
家に帰ってきたらおトイレに行き
手を洗う。
一連の流れ、人の動線をしっかり考え、
家に帰ったら「まずは手を洗う!」が日課になるように
間取りによって教育する事ができるのではないでしょうか?
このように、お子様の感性を育む仕掛けには
子供がどうか?ではなく、
親が日常的にできる事、ルーティンを崩さないように
する事が 第一歩かもしれません。
子は親の鏡!
親が靴をそろえ、手を洗いやすい
間取り、動線を造り、お子様が見て育つ!
ブログを書いている私自身
痛い所を突かれていますが・・・・
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