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2021.4.19
こんにちは。
本日は新築戸建ての土台工事について書いていきます。
土台工事をするときに大切なことの一つにアンカーボルトの位置があります。
写真にあるように継手付近にあるアンカーボルトは男木側にある必要があります。
女木側や継手上部分では土台をしっかりと基礎との緊結や締め付けができません。
また、土台の真ん中、土台の端より30㎜の確保されていることを確認します。
プレカットされて現場に納品されますが、継手部分もいろいろな仕口がありますので紹介します。
上記の写真の部分は鎌継という仕口です。
下記の写真の仕口は蟻掛けという仕口です。
上棟の時に梁を組んでいきますが、その際にはもっといろいろな加工がされていますのでこのような細かい部分もニッチな部分もみてもらえると面白いかもしれませんね。
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