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2021.4.16
現場にいるとたくさんの廃棄物が出てくるのはご存知でしょうか?
現場では3.5㎥のゴミコンテナを2回交換しています。
牛乳パックで言うと7000本分なんだそうです!
どんな廃棄物が出ているのかと言うと、
納品された製品に傷がつかないようにしている養生材だったり
塗料缶を使い切った空の缶など
いろいろです。
この廃棄物をどれだけ減らせるかを日々考えながら現場を見ています。
これら以外に木材の端材やダンボールなども現場から出てきます。
分別をしておくことでそれぞれ再利用ができるようにしています。
木材の端材はチップにしてリサイクルをしています。
アイジースタイルハウスではロスができるだけ減らせるようにさまざまな取り組みを行っています。
最近はユニット鉄筋の導入がされました!
あらかじめ工場で鉄筋をある程度組んであるユニットの状態で現場に運ばれてくる鉄筋のことです。
そうすると何が良いのかと言うと
現場で鉄筋を組むと鉄筋を曲げたり切ったりして切った端の部分は処分してしまうところを
ユニットで納品されるから繋げるだけで捨ててしまう部分がなくなります。
工場で出る鉄筋の端材は溶かしてまた鉄筋を作成できます。
クッキーの生地から型とって余った部分をこねて、また生地を作る
こんな感じ。
ユニット鉄筋の組み立ての立会いを行いましたが、鉄筋の位置が正確で種類を間違えることもなく効率が良いと思いました。
監査員の方にしっかりとチェックしていただいて合格をいただきました!
それでは!
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