ブログBLOG

サッシの下端は?

2021.3.12

雨漏りの原因となる場所は、屋根、開口部、バルコニーと直接雨が入り

そのまま雨が侵入してしまう恐れがある場所が発生しやすいと言われています。

ですので、その部分にはあらかじめしっかり防水処理を行うようにしております。

その中でも「開口部」となるサッシの防水処理もしっかり行っています。

今回はサッシの下端の防水処理をご紹介したいと思います。

サッシ下端防水

雨水が、サッシ側面を伝い、下端が受けとなり中に侵入しない為に、

外部に張る防水紙の施工前にあらかじめサッシ下端に防水処理を行います。

黒いシート(水切りシート)が2層の分厚いシートになっていますので、雨水を遮断します。

さらに、緑色の「ウェザータイト」という防水シートで入隅からの水の侵入も遮断することができます。

仮に侵入したとしても、ウェザータイトが中で立ち上がっていますのでなお安心かと思います。

その後、サッシを取り付けて完成です。

防水シートはそのあとに、サッシの耳となるビスがついている部分を覆いかぶせるように施工していきますので完全防備となっております。

 

サッシ1つをとっても様々な防水処理を行い、雨水の侵入を防ぐようにしていますので、

当たり前のことですが、安心して住むことができる家づくりをしております。

 

Instagram更新中

インスタSHオフィシャル

主に施工事例を配信しております。

お家づくりの参考に。

 

インスタ名古屋

名古屋店メンバーが日替わりで更新中。

是非こちらも見て頂けたら嬉しいです!

フォローもお待ちしております。

 

それでは、また。

関連ページ

関連ページ

井上 智貴

名古屋スタジオ

施工・アフター管理/現場監査員

井上 智貴

この記事に関連したブログ

浜松スタジオ

(EMOTOP浜松)

〒435-0016
静岡県浜松市中央区和田町439-1
TEL:053-466-4000

浜松西展示場

〒431-0202
静岡県浜松市中央区坪井町字中山2559
TEL:0120-880-250

長久手展示場

〒480-1343
愛知県長久手市石場2503
TEL:0561-76-0707

名古屋スタジオ

〒480-1133
愛知県長久手市原山103
TEL:0561-76-0707

豊橋スタジオ

〒441-8112
愛知県豊橋市牧野町143
TEL:0532-38-7420

PAGE
TOP