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2021.3.10
現在三方原町A様邸で床張り工事が行われております。
床張り工事は1枚1枚無垢の床板を手作業で施工しております。
このように大工さんが1枚1枚打ちつけていく作業をしています。
ただ、繋げて張っていくのではなく、無垢材の反りを見極めて、選定しながら床を張っていく必要があります。
それ以外にも無垢板は水分を含んだり、吐いたりするため、大きさが施工後に変わる事もあります。
その為少し隙間を作って床を張っていきます。
写真のように「スペーサー」と呼ばれる薄い板を挟んで工事をしていく事で隙間をつくっています。
無垢材の工事は「木材」の伸縮を考え施工する事が大事ですね。
木の種類や工事をする時期によっていろんな方法がありますので、今後もご紹介していきます!
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