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2021.2.19
家の中で自然素材が使用されていると気分が良くなりますよね。
床が無垢のフローリングだと裸足で歩きたいし、寝っ転がりたくなります。
自然素材を使っているということが家づくりにおける条件の方もいるかと思います。
今回は工事中にしか見ることができない床の下についてご紹介します。
みなさんが見るフローリングはどうやって固定しているのでしょうか?
根太と言われる床組み格子のようなところにビスで固定する方法もあれば、剛床といって構造的に強い板を先に張ってからその上にフローリングを固定していきます。
アイジースタイルハウスの場合は主に剛床に固定をしています。
多くの住宅会社の場合は合板で作られた剛床を使用していますが、アイジースタイルハウスではムクボードと言われる無垢の木材で作成されたハギパネルの剛床を採用しています。
床の下だとしても自然素材にこだわることでお客様に快適に過ごしていただきたいと考えています。
たびたび私のブログで登場しているこちらの工事中の写真
この写真で見れる床がムクボードです。これでも十分きれいだと思います。
床下地材として主に使用されていますが、規格サイズで価格が安定しているので収納スペースなどにもムクボードを採用をしています。
アイジースタイルハウス浜松スタジオの棚にも使われています!
他にもテーブルの天板としても使えそうだなと見てて感じます。
ムクボードを制作している中国木材さんの名古屋事業所は雑誌に掲載されるほど素敵なのでぜひ見学をしてみたいです。
屋根構造についても特殊ということで大学のゼミでも紹介されていたので屋根を見たいです!
機会がある方は行ってみてはいかがでしょうか?
それでは!
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