ブログBLOG
2021.1.12
本日は名古屋市で新築中の建築工事現場にて、セルロースファイバー断熱材の吹込み
工事を行っていましたので、ご紹介致します。
弊社では、温かいおうちにする為に、調湿+高気密高断熱の構造になっています。
内断熱として、壁の中にセルロースファイバーを充填し、外断熱として、
外壁面にビーズ法ポリスチレンフォームを張り、調湿、気密、断熱を実現しています。
こちらが実際のセルロースファイバーの吹込みを行っている状況です。
壁に張ったシートにホースが入る分切れ目を入れて、ホースを中に突っ込んで
空気で圧送して断熱材を壁の中に充填します。
断熱材を吹き込んだら、こんな感じになります。
吹き込む為に開けた穴は、断熱材が出てこないようにシートで蓋をします。
こちらが実際のセルロースファイバーの材料になります。
このように袋に入って納品されます。1袋で約壁1.5枚分ぐらい入ります。
断熱材は、このように小型ミキサーで断熱材の塊をほぐして、空気で圧送されます。
1物件で何十体と材料を入れるので、施工も2日ぐらい掛かります。
セルロースファイバーは、本当に優れた材料です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
1月はイベント盛りだくさんです。
本日ご紹介したセルロースファイバーの断熱性能もどのイベントでも体感できます!
コロナ禍で大変な時ではありますが、完全予約制、コロナ対策を入念に行い、
開催させて頂きますので、皆様是非ご参加下さい。
1月16日(土)~17日(日)
カフェトレーと漆喰のバルーンポットを作って頂くことができます。
1月21日(木)~24日(日)
1月29日(金)~2月4日(木)
施工事例を配信しているので、お家づくりの参考に。
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名古屋店メンバーが日替わりで更新中。