ブログBLOG
2021.1.15
アイジースタイルハウスの家では内壁にスペイン漆喰を使用しているのはご存知でしょうか?
漆喰の塗り壁は外部の塗り壁と同様に左官職人さんが丁寧に左官を仕上げてくれています。
先日、内部の塗り壁のパターン打合せがあったのでどんな模様があるのかご紹介したいと思います。
壁紙はデザインがたくさんあって、塗り壁は真っ白でのぺっとしたイメージを持たれることが多いです。
しかし!塗り壁であっても様々な模様をつけたり色を変えることができます。
そして壁紙に比べて左官材は凹凸のある模様が可能なので立体感が出てきます。
① 家の中で全体的に使用する模様を決めます。(家の中でよく使用する部屋など)
このときは人の通過が多いので物をぶつけやすい壁なので補修が目立たない模様にするほうが良いです◎
② アクセントとなる模様を決めます。(触れる機会が少ない壁)
トイレの壁、テレビの背面、ニッチの内壁など触れる機会が少ない場合は物をぶつける可能性が低いので凹凸多い模様にすると良いアクセントになります◎
多くの現場を見ていると手仕事ならではの違いが見えてきます。
壁を見てどの職人さんが手掛けたのか分かるのは現場監督くらいなのでそこまで違いはありませんが、手仕事になるので職人さんごとに少しだけ塗り方の癖があります。
アイジースタイルハウスが開催している見学会を何件か見てみると違いが分かってくるかもしれないですね!
それでは。
関連ページ
関連ページ